パルミジャーノチーズをまぶすと、稚鮎のはらわたの苦みがまろやかに。また、仕上げにレモンの一絞りを加えると、さらにワインの酸とマッチ!ワインが稚鮎の臭みをカバーして旨みを引き出します。
ワインの持つ、レモンを思わせる酸味や苦みが、川魚特有の香りをさわやかにすると同時に、旨味を引き立てます。海に近い場所で作られるワインのため、ミネラル感があり、魚の苦みともよくあいます。
<稚鮎> | |
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塩・こしょう★ | 少々 |
パルミジャーノチーズ(すりおろし)★ | 少々 |
米粉(または、片栗粉) | 適量 |
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揚げ油 | 適量 |
ハーブソルト★ | 少々 |
レモン | 1/2個 |
★は、イオンリカーでお取り扱いしている商品です。一部店舗ではお取り扱いがない場合がございます。
稚鮎の水気は、キッチンペーパーなどで、よく拭きとるのが、カラッと揚げるためのポイントです。
(1)稚鮎は、冷水で洗い、滑りをよくとる。レモン汁(大さじ1)をふる。
(2)水気をよくふきとり、軽く塩・こしょうをし、パルミジャーノチーズのすりおろしをまぶす。
(3)(2)に、さらに、米粉(または、片栗粉)をまぶし、不要な粉をはたき、180度の揚げ油でカラッと揚げる。
(4)(3)の油をきり、皿にもる。ハーブソルトをふりかけ、レモンを飾る。