イオングループのリカー専門店「イオンリカー」のマリアージュ

ガメイとピノノワールのセパージュだから、ジャガイモの素朴さにチーズや生ハム、タイムを加えて香りやボディー感をマッチさせてみました。
里芋コロッケは、鶏肉に加えた塩麹の香りと、ねぎの風味が、日本酒にぴったりです。

タイムの香りとワインの持つハーブの香りが共鳴し、ワインの旨味と生ハム・チーズがマッチ。ワインの滑らかさがコロッケの食感とよくあいます。

日本酒ともマリアージュ里芋コロッケには、冷やおろしをあわせて

冷やおろしとは、一度火入れされた後、春、夏を越えて熟成させ、秋口に出荷する日本酒。
熟成が進み味わい深くなっています。

★は、イオンリカーでお取り扱いしている商品です。一部店舗ではお取り扱いがない場合がございます。

どちらのコロッケも、生地に片栗粉を加えることで、もちもちの食感が楽しめます。
里芋コロッケの衣は、米粉にすると表面がカリッとした食感に揚がります。

<じゃがいもコロッケ>

(1)じゃがいもは皮をむき、厚さ5mmの半月切りにする。耐熱皿に並べ、水少々を振りかけ、ラップをする。

(2)(1)を、電子レンジで2～3分加熱して柔らかくし、熱いうちに細かくつぶす。

(3)(2)に、生ハム、タイムの葉、塩、黒こしょう、顆粒ブイヨンを加えて調味する。

(4)(3)を、9等分にし、それぞれの中央に黒こしょう入りチーズを包み、丸く成形する。

(5)(4)に、小麦粉、卵、パン粉を順につけ、170度の油で、ころがしながら、こんがりときつね色に揚げる。

<里芋コロッケ>

(1)里芋は、洗い、皮つきのまま縦半分にカットし、耐熱皿に入れ、ラップをする。

(2)(1)を電子レンジで3～4分加熱して柔らかくし、皮をむき、熱いうちにつぶす。

(3)鶏挽肉に塩麹をまぶし、フライパンに少量の油を熱して炒める。火がとおったら、長ネギを加えてさっと炒め、軽く塩・こしょうする。

(4)(2)に(3)を加え、塩・こしょう・顆粒ブイヨン各少々で下味をつける。

(5)(4)を、9等分にし、それぞれの中央に柚子胡椒入りチーズを包み、丸く成形する。

(6)(5)の表面に、米粉(または、薄力粉)をつけ、170度の油で、ころがしながら、うっすら色づくまでからっと揚げる。